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幣殿・拝殿竣工奉告祭、記念式典を無事斎行いたしました
令和4年4月20日
令和4年4月17日、幣殿・拝殿の竣工奉告祭及び記念式典を無事斎行いたしました。
阪神淡路大震災によりほぼすべての建築物が被災してから27年。氏子、崇敬者の方々のご支援のもと、一歩ずつ復興の歩みを進め、遂に念願であった幣殿・拝殿が再建し、阪神淡路大震災からの完全復興を果たすこととなりました。
当日は天候に恵まれ汗ばむほどの陽気となり、完成したての社殿の漆喰と新緑が良く映える日本晴れの美しい青空でした。
竣工奉告祭では、御来賓、奉賛者、氏子総代のご出席のもと、無事幣殿・拝殿が竣工したことを大神様に奉告いたしました。
祭典後の記念式典では、奉賛者の御代表様および幣殿拝殿を施工いただいた㈱大下工務店様への感謝状贈呈、さらに、幣殿拝殿の竣工、阪神淡路大震災からの復興、また次の百年へと未来を開くという祈りを込めて鏡開きを行い、ご参列、ご参拝の皆様とともに神酒拝戴いたしました。
さらに大市神輿太鼓保存会青年団の皆様による太鼓台奉納差上げおよび大市音頭披露をして頂き、式典に華を添えて頂きました。
大市音頭とは当地域に古くより伝わる楽曲で、下大市老友クラブ様より青年団が引継ぎ、この日の披露に向けて準備してくださいました。
午後からは、大市八幡神社神輿太鼓保存会様の大市太鼓台に加え、お祝いに駆けつけて下さった生瀬皇太神社氏子会様のだんじり、福應神社若福会様の舟だんじりの3台で奉祝パレードとして当氏地の曳行を行いました。パレードの最大の見せ場である門戸商店会では、太鼓台、だんじりによるパフォーマンスに加え福應神社若福会様による獅子舞も行われ、通行人の方々も多く足を止めてくださり、大きな歓声と拍手に包まれました。
当日の様子は、特設ページにて写真や動画でご覧いただけるよう準備中ですので、ご期待くださいませ。
また、神戸新聞社様、西宮流(スタイル)様に取材いただき当日の様子を掲載いただきましたのでご紹介させていただきます。